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内容説明
大人気、ドタバタファンタジックコメディの番外編が登場! 妖精の国の王女・アリルは、その繊細さゆえに世界のすべての悲しみを嘆き、泣いてばかりの毎日。いとこのヴィネドは、なんとかアリルに強くなってほしいんだけど…。本編ではいじわる妖精だったヴィネドの幼少時代を描いた表題作のほか、ハルシュの人間時代(!)や、ルグの弟子のお話も同時収録! あのゆかいな彼らの、ちょっぴり切ないストーリー集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
19
本編より泣ける…!アリル~妖精の石の流れで、涙腺が決壊です。今月も遠藤淑子さんの本がたくさん読めて嬉しい。2011/09/19
しゅわ
16
番外編だから…と油断していたわけではないのですが、入手が遅れてしまいました。今更ながら「プラネット」の第1話を読むことができました♪ 「午後のお茶は…」本編とのつながりはありそうでなさそうな微妙な感じで、本編をすっかり忘れてても楽しめる親切設計が遠藤さんらしいなぁ。ちっちゃなヴィネドが別人のようにかわいくて驚きました。ハルシュのお話が切なすぎて、とっても良かったです。密かにちゃんとした?魔法使い時代のルグ登場を楽しみにしていたのに…名前だけなんてあんまりです(涙)2013/05/29
まりもん
13
友人に借りて読了。ヴィネドって何だか可愛い性格だったんだなぁと感心。2014/04/30
ホルグルゥ
13
ファンタジーばかりの短編集。遠藤さんのファンタジーが大好きなのでうれしい一冊。ハルシュのお話は泣けた。プラネットは続編が読みたい。両親と角の謎が気になる!!。2011/09/11
ぐっち
12
プラネットを再読しようと思い…。「午後の~」の番外編+何だか連載になっちゃった「プラネット」の第一話という変則的な本ですが、何度読んでも結構泣ける。特に石~。2014/11/22