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内容説明
「生きて！」それがたとえ偽りの命でも……、それだけが私の願い――。人間と機械が織り成す魂のダイアローグ、第４巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぇしゃ
8
再読。愛読書。ペットという言葉もだけど「愛玩」という言葉は嫌い。使い捨てにされる存在としての「人形」その人形に対しても、心をよせ、思いを寄せる人もいる。「愛玩物」とされる存在の人への思い。たとえ廃棄されても恨まず運命を受け入れる。あがくのは人ばかり。エロスとアガペーについてさらっと思い知らせてくれるよなぁ…。人の心の、脆くて残酷で醜くて、弱くて強いことかと、思い知らせてくれる作品。2015/04/19
りりす
7
自分の命を躊躇いなく差し出して、小賢しい算段も見返りも保身もなく委ねてしまえる人形たちを羨ましいと思う。2016/06/06
yuni*
1
精神的にささる話が特に多かったような気がする。人間にひどい扱いを受けても、飽きたらすぐに廃棄されプレスされる運命でも、人間に従順な姿が見てて辛くなる。それでも読んでしまうほど話が深い。2014/01/13
圓子
1
なんと、これ、6巻まであるのね？？？ 探してこなくちゃ。それにしても、こんなDOLLがいたら、人間は滅びるね。2012/04/14
noco_aki
0
こわし2008/05/21
