- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
親愛なるものたちへ――あなたたちに、どうか神のご加護があらんことを――…。人形たちが紡ぐ夢の鎮魂歌、完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぇしゃ
8
再読。愛読書。改造屋の、愛を探し続ける迷子の思い、ここにきて合わせ鏡であること、いろんなことがつながっていく。新しいアダムとイブとしての残されたDOLLたちの思い、もうね何度読んでも涙が止まらない。この終わり方、ずるい。「人形の不気味さがどこから来るのかと言えば、人形が人間の雛型であり、つまり人間自身に他ならないからだ」(映画イノセンスより)まさに言い得て妙。人の愛情、欲望、エゴを問い続けた似姿の存在。見事な物語。2015/04/19
える
3
完結まで一気読み。物悲しい読後感で、でもなにも気持ちに残らない感じ。きれいな廃墟写真を見たような気持ち。2011/03/22
ナナシ
1
耳の入れ墨これの伏線か???内容自体は改造屋以外は終結に向かって品よくまとまった感じ。2012/02/08
れこ。
1
最終巻だけ読みたくなって再読。2011/07/18
猫丸
1
改造屋ーーーーーーーーーッ!!!!!!!ミツカズ的にこういうオチは絶対あると思っていたけど、ほんともう好きなキャラだっただけに、読み終わってからもしばらく放心状態です。改造屋は永遠にLOVEいです。 そして、『集積回路のヒマワリ』のバニラちゃんが幸せになれたようでちょっと嬉しいです。バニラちゃんは自分にとって初恋のドールで理想の少女でした。2011/06/04