[新装版]人生の大則―人間学講話

個数:1
紙書籍版価格
¥1,870
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

[新装版]人生の大則―人間学講話

  • 著者名:安岡正篤【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • プレジデント社(2016/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833421782

ファイル: /

内容説明

シリーズ70万部突破の「人間学講話」第七集。
人間その愚かなるもの。逆境をどう生きるべきか。
宇宙も人間も社会もみな大いなる調和、つまり大和から成り立っている。
人間がこの恒常性、大和性を失えば身体的には疾病であり、死であり、社会的には騒乱となる。

【著者紹介】
安岡正篤(やすおか・まさひろ)
1898(明治31)年、大阪市生まれ。
大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。
同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金〓(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。
東洋思想の研究と人物の育成に従事。
戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。
広く国民各層の啓発・教化につとめ1983(昭和58)年12月鬼籍に入る。

【目次より】
◆人間の不和がもたらすもの
◆自然のなかの大和
◆大和的人間の在り方
◆経世と大和
◆東西文化と陰陽相対性原理
◆大和のための原則
◆大和と日本民族文化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くものすけ

1
かなり難解で跳ね返された感じ。十七条憲法全文が記載されていた。『和をもって貴しとなす』で始まる聖徳太子が定めたという憲法。読むと論語の文章と相通じる内容が大半をしている様な気がする。聖徳太子は法隆寺建立など仏教の布教に尽力していたが、精神的支柱は儒教の教えに頼ったのだろうか。2018/02/24

0
難しく理解できたのは半分以下程度だが、知識の深さと好奇心を沸き起こす良書。「和を以て貴しと為す」に感銘。知識を得て再び読解したい。2017/08/30

takauji

0
東洋は統一、含有。西洋は分ける。との見解にはなるほどと思いました。正直、難解ですが、重み、深味を感じさせてくれる本だと思います。2017/01/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11069218
  • ご注意事項