花とゆめコミックス 神様はじめました 23巻

著者名：鈴木ジュリエッタ【著】

白泉社（2016/04発売）

• ISBN：9784592215035

内容説明

「…どうして俺は、こんなに空しいのか」。悪羅王の体を取り戻すため、火の山に向かう霧仁たち。しかし周りを切り捨てながら前に進むたびに、自身が空っぽであることに気付いてしまい…。あと一歩で火の山に入る瞬間、目前に現れた人物とは!?　感動＆別れ＆大号泣の23巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ピース]

悪羅王編、いよいよ大きく動きました！やっと 巳衛がもとの姿に戻った〜^ ^感動もあり、良かった …>_<… 悪羅王の「不便でなけりゃ 知らなかったことだ」この言葉、私たちに向けられてるなぁ… 今の日本って【早く・簡単・便利】が重要視されて、不便でもゆっくりと時間をかけて行う事ができない生活。それと引き換えに私たちは何かを失っているんだろうな。それは 一番大事なものなのかも… 漫画だけど、一巻から読んでいると こんな思いが自然とわき出てくる作品。大好きです(*^^*) 続きが気になる！！

2015/12/19

[まりもん]

レンタル。霧仁が母親を受け入れてくれて良かった。

2016/01/26

[Maybe 8lue]

132話の大国主と黒麿の掛け合いが好きです、女たらしが一方的過ぎて話が噛み合ってない(笑)霧仁の母親である亜子を庇ったせいで悪羅王が死に、奈々生は自分の命を取り戻す。夜鳥は悪羅王の本体と融合するため火の山へ、止めようとする巴衛、追いかける奈々生。

2018/08/08

[ako]

霧仁の心の隙間に入り込んで孤独にさせようとする夜鳥。でも母親の愛は霧仁の心に届きました。人を愛することによって人は独りじゃなくなる。人は望めば変われるのです。　ついに夜鳥に悪羅王の体を乗っ取られてしまった！どうなる？

2016/01/21

[すず]

レンタル..悪羅王良かった！！奈々生だけでなく母上や菊一と過ごすことでたくさんの感情を知る事ができて最後は凄くイイ表情で逝くことができたと思う...火の山で体を探す時の巴衛との絆も長い間ずっと相棒として過ごしたからこそのもので良かったなぁ～巴衛も人型に戻り奈々生の寿命も取り戻せたのでとりあえず一安心...夜鳥はサクッと片付けて欲しいな！！

2016/01/23