内容説明
朔耶(さくや)が地球世界に還った後のオルドリア大陸。現在この大陸では、ある国が覇権を狙って戦争を始めようとしていた。迫る軍勢、次々危機に陥る朔耶の親しい人達。そんな時、白と黒の光の翼を携え、朔耶が現れた! 「とりあえず、あたし 参 上 !」精霊の力で、再び異世界へやって来た最強魔術士少女は、空を飛び、電撃を放ち、大いなる癒しの光を降らせる――。そして戦いの後もまだまだ朔耶の活躍は続く? 新キャラも続々登場! ますますスケール広がる痛快異世界ファンタジー、第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋製
22
今回も朔夜の活躍の仕方が凄かった。必要に駆られての事とは言え、あれだけ強大ともいえる力を手にして更に強い力を手にしても平然として居られるのは凄い!ご都合的なのと設定などにたまに突っ込みたくもなるが、話が面白いのでそこはスルーしています。次の活躍に期待。 2013/10/26
宇宙猫
20
★★★ あまりのチートさに、土日の出張だけですべて解決くん。皇帝とのラブはないのか。2017/08/09
cgatocairb
4
アンバッス再び〜と、密偵隊長ガルブレックと見せ場があり、派遣騎士団ガリウスと傭兵団ブラットと良いキャラが出てきた。2019/01/28
零崎夢織
4
和平会談を狙ったサムズ国。9割方は上手くいっていたものの朔耶により…な巻。 はっきり言えば朔耶無双巻。世界を行き来できるのがいいね。2018/08/12
浮草
3
現世と異界を自由に往来できて、技術も持ち込め、魔力全開とチート過ぎるヒロイン。人格が物語の良し悪しを左右するシリーズ。2017/03/21