ウィングス・コミックス 百姓貴族（４）

著者名：荒川弘【著】

新書館（2016/03発売）

• ISBN：9784403671753

内容説明

マンガ家になる前は北海道で七年間、農業に従事していた荒川弘。今巻も、農家の結婚式や農閑期の過ごし方、バター騒動や、もしも開拓農民として火星に移住したら!?など、農家あるあるネタ満載!! さらに親父殿の内臓が破裂していたり、スズメバチに刺されたり、腸閉塞を起こしたり、それでも不死鳥のように蘇る素晴らしき伝説(レジェンド)炸裂!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

どんどん農家のネタが冴えてきている感じがした。しかし遠足とか貴重な遠出も友達の農家とかだったらつまらないな。

2016/03/15

[またおやぢ]

相変わらず安定感抜群の酪農家・農家あるあるネタ漫画。昨今のTPP合意やバター不足などの課題はあるものの、生産者ならではの視点で、身の回りに起きる出来事を豪快に笑い飛ばしているのが何とも痛快である。そんな様々な思いをしつつ日々食料生産をしているのだから、仮に「伝え聞いた話」のようなことがあったとしても、寛容に対応してもええのんちゃう？と思わずにはいられないシリーズ第4巻。

2016/04/13

[hiro]

まだまだネタがあるのかと驚いた、この「百姓貴族」第四巻。もちろん今回も楽しませてもらいました。しかし、荒川さんの親父殿は凄すぎる。ダンプで用水路につっこみ内臓破裂の大怪我し、スズメバチに刺されても病院に行かず風呂に入ってしまったり、そして腸閉塞で入院と、きっと火星で初めて農業をするのは、親父殿のような不死身の人たちだろう思う。また、2年後の第五巻も楽しみにしています。

2016/02/28

[雷華]

荒川先生の農業エッセイ４冊目。もう、１０年たつんですね……((￣_｜威力も勢いも変わらずお父様もお元気そうで何よりです。今回は１話目の結婚ネタから面白くここだけでお腹いっぱいになるのに、そこからお父様の絶体絶命とか、火星移住計画に乳牛に農家のたんぱく質とかお父様part２等々これでもかとネタを叩き込まれて今回もお腹がいたいです。まだまだ続いてくださると嬉しい逸品。ペーパーのために雑誌にてを出そうかな……。あと、裏百姓貴族出るのなら読みたいです。

2016/02/25

[小梅]

読友さんから借りた本。荒川家の父親が凄いな…身代わりに家畜が死ぬ☠️

2019/01/21