ウィングス・コミックス<br> コランタン号の航海 ~フィドラーズ・グリーン~(1)

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ウィングス・コミックス
コランタン号の航海 ~フィドラーズ・グリーン~(1)

  • 著者名:山田睦月【著】/大木えりか【原作】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 新書館(2016/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784403622090

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内容説明

数多の神々が顕現する、人々の熱量にあふれた混沌の国。

ルパートたちは、仇敵・ベシャール大佐に奪われたガンガーの封じ珠を追って、ついにインドに上陸する。
そこで待ち受けていたものは、ルパートの思いもよらぬことばかり。
イギリス軍とフランス軍の激しい対立、インドをめぐる思惑と駆け引きの中、コランタン号はさらに奥深くベナレスの地へ赴く――!!
19世紀を舞台にした海洋ファンタジー大長篇、いよいよクライマックスへ――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きょん

17
久々の新刊に「水底の子供」から読み直しました。マードック君の『あちら側』への順応が随分進んでいるなあと思いつつ、様々な価値観を認めるが故に身動きが取れなくなるジレンマも感じられる所。ウィタード中尉の『呪い』と過去も気になります。2016/02/05

さとみん

10
いよいよ最終章。どんな土地にも特有の空気はあるだろうけど、インドは別格に思える。行ったことはないので勝手なイメージだが、自分の核を持たないと土地の空気に飲み込まれそうな気がする。とはいえ彼女のように自分の価値観が絶対だと信じるのもどうかと思うが。2016/01/25

ごん

7
ちゃんと続いててくれたよ…!と店頭で見かけて小さくガッツポーズしてしまった。最終章なのはさみしい限りだけどやはりいいなぁ。ルパート君と、この主人公を動かす作家さん二人は真面目だな。そこがすごく好きなシリーズである。ウィタード中尉(とプリチャードさん)が好きなので、今回中尉がメインの一人に来てるは嬉しい。2016/01/27

もっち

6
待ってた…! 異なる価値観・世界観のせめぎ合い、大国の思惑の中でコランタンにどれだけのことができるのか… はみだしもとても興味深く読み応えがありました インドでもホレイシアは大活躍、その登場カッコよすぎです 遂に素性が語られそうなウィタード中尉、しかし人物紹介の「怪力だったり火を吹いたり」って、まあそのとおりなんだけどこれだけ見ると色物感すごい2016/01/26

成田智

5
久々の新刊!と思ったら最終章とか…(T_T)アルジュンも心配だけど、ウィタード中尉の行動も謎すぎて!続きを読みたいけど、読んだら終わっちゃうジレンマ(>_<)2016/01/24

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