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内容説明
中大兄皇子のブレーンにして希代の梟雄・藤原鎌足が死んだ。人々は蘇我入鹿の祟りだと噂する。
怒った中大兄は、入鹿を具現化した仏像・救世観音を
焼き討ちにしようと斑鳩寺へ!
それを阻止せんとする大海人皇子と、炎上する斑鳩寺で対峙し、
真情をぶつけ合う。
血で汚れた我が人生は、愛しい入鹿を抱けなかったせいだと叫ぶ中大兄。それに対し大海人は全裸となり、
自分を入鹿だと思って抱け、そして愛せよと迫る……
背徳の愛、そして甘味な憎悪を身にまとう運命の兄弟、いったいどこに行くのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けい
18
濃いなあ。濃い愛憎劇。歪んだ愛情。いいわあ。早く続きが読みたい。2016/02/14
へへろ~本舗
14
つい帯に惹かれて買ってしもた。実は天武はヤンデレで沓だけ残させて天智天皇を監禁といふターン……無理か…2016/01/30
しらたま
13
唯一無二の右腕だった鎌足を喪い、暴走が増す天智。寺と仏像を燃やすはずが、世界は突如BLへ。 奪う(殺す)ことでしか愛を表せないと天智に言う大海人も、憎しみと愛の区別がつかないほど心を占めているし。 入鹿・天智・大海人・大友。惹かれなければ争わずに済んだのでしょうか。 額田の存在が引き立て役なんて、本人にしかわかるはずない。山科での最後のシーン、二人の喜びに満ちた顔。吉野での讃良の本領発揮の顔、さすが持統かなと。十市の夫を想う心も潔く、愛を感じます。つい何度も読み返してしまった巻です。2016/09/03
getsuki
12
帯からして強烈だったのに、中身読んでさらにびっくり!こんな展開ですか、あの沓の逸話をそんな解釈されて、かなり動揺しとります。本編はというと鎌足の死、中大兄の死、そして壬申の乱へと続いていきます。しかし、どこまでやるんでしょうかね……着地点が読めん。2016/01/30
るぴん
11
レンタル。右腕だった鎌足を亡くし、暴走する天智。うーん、数巻前からBL色が濃厚になってきていたけれど、ここにきて一気に爆発。兄弟だけならまだしも、入鹿や大友皇子まで…。BLは苦手なので、ここまで入り組んでくると引いてしまう(-。-;展開は気になるので最後までは読むけれど。鸕野讃良皇女がさっぱりしてて1番格好いい。2016/04/08
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