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内容説明
中国軍に占領された尖閣・先島諸島に
接近する「いぶき」第5護衛隊群!!
垂水首相を筆頭に内閣が
国内外に必死の対応を行う中、
中国軍空母「広東」から
最新鋭機「殲20」が発艦――――
「いぶき」艦隊を襲う!!!
対応するは、
イージスミサイル護衛艦、
そして空自最新鋭機「F35JB」!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
205
とてもビリビリする瞬間ばかりで緊張する。しかもほぼ実在の組織も出てくるから現実にも起きそうで心配した。しかしこの期に及んで恐らく出てくるであろう9条を信仰している方には呆れる。こういう戦いも日本が負ければ無謀にも日本から空母を持って侵略してきたという歴史に代わり、虐殺されて日本ではなくなるし、中共が負ければ共産党が間違いなく終わり、辛亥革命以降の軍閥が出てくるカオス状態になり中東やソマリア以上に誰も手が付けられない地域になりそう。現実には日中どちらも現状維持が一番得であると思いたい。2016/03/21
KAZOO
114
いよいよ中国海軍と日本の海上自衛隊が戦闘状態に入ります。ミサイルを撃ち落としさらに中国機1機を被弾させます。完全に交戦状態なわけですが、戦闘状況が中心で中国の意図するところがあまり明確に出てきません。尖閣諸島を占領すること以外になぜ攻撃をしかけてくるのか?「沈黙の艦隊」より展開が急な感じがします。いまこの時期にこのようなコミックを書く意図もかわぐちかいじさんに聞きたいですね。2016/02/02
kinupon
52
現場と政府の間で苦悩するのはいつの時代も同じですね。2019/06/20
momogaga
44
レンタル。対空戦が始まった。息をつかせない展開にページが進む。ここは冷静に読みたい。しかし、撃墜された日本側のパイロットが家族の写真をお守りに死線を越えるシーンに家族への愛を感じ、思わず涙しました。「冷静を保て。 怒りは議論ではない。」言うだけは簡単だ・・・傍観者だけにはなりたくない。2018/09/12
future4227
39
ついに中国人民軍の戦闘機とドックファイト。自衛隊による初の敵機撃墜。自分の命よりも戦闘機を失うことを心配するパイロットがいかにも日本人っぽい。まあね1機150億円ですから。高いだけあってF35の性能は凄いなぁ。2019/06/11