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内容説明
本書の元になっている単行本は、毎年5月に発刊されていたもの。これは著者が初めて連載を始めた時季と、チッチが初めてサリーに出会ったときが初夏だったため。11集、12集とも、チッチのサリーへの片恋は絶好調!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
44
大きな波は去ったが、落ちつくかと思えば小波乱がすぐ近くにやってくる。まゆみさんは「すみれ」ほどでなくても、仲良くなれるまで、いや仲良くなったあとでも、チッチはうろたえる。傍目には何を混乱してるのかと見えるが、それなりに必死ではある。小細工が事態をより悪くさせるのを、トンコに支えてもらっている感じ。大親友に感謝しなきゃ。なのに今度は岸本にひかれてしまう。絶望的でなくても、波乱は続きそうだ。それきさておき、少ない線でありながら、詩画があんなに生きているのはなぜ。描きこんでなくて、あんなに美しい絵はすごい。2022/03/09
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/12/11