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内容説明
第1集からは二人がどのように出会ったか、初めてのデートやチッチがサリーにいかに想いを寄せるようになったかが描かれている。第2集は、二人の関係が親密になり、星空のように広がっていく小さな恋の続きをお届けする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
69
懐かしい!古いけど斬新!背が小さく数学が苦手で冴えない【アメンボみたいな女の子】15歳のチッチがイケメンのサリーに恋する。その間、嫉妬して失敗する話の連続。【神様ってエコヒイキすぎる】や【キスの味】は天プラ!キャンプにテスト、離れる不安。ダメな自分に悲しむチッチに共感しまくり。素朴な絵と心に沁みる詩。ロゴではなく【書き言葉】での表現がいかに偉大かを再認識。作者の妄想とバイタリティーは見事!図書館で偶然見かけ、読んでいたら時間が経過するのを忘れ涙。チッチの友人トンコが私のお気に入り。昭和バンザイ!2021/01/19
へくとぱすかる
51
チッチとサリーの存在は知っていたけれど、1冊も読んだことがなかった。図書館に10冊あったので、これを機会に借りる決心。これはまさに昭和版「宇崎ちゃん」だと、独断そのものだけど思いつく。ノッポな彼と小柄な彼女、というのは同じだが、そこから先は時代の差。冒頭が、ほんとうに連載開始当時の1961年の作品ならば、60年の歳月がそこにあるはず。それにしては時代差を感じない。おかげで二人がお互いを知るようになるその最初が読めた。かつては読みとばした詩の部分が、スッと爽やかに頭に入ったのは、自分も変化した証拠だろうな。2022/02/19
*+:。.もも.。:+*
16
見かけるときに読んだだけでキチンと読んでいなかったが作者さんのエッセイを読んだので1巻からじっくり読む。チッチとサリーは恋人同士だと思っていたんだけど作者さんはチッチの片思いのお話を書いてきたとあった。中程でちゃんとデートしてるよね。まぁ想いの重さはチッチのほうがかなり重いんだけど。ヤキモチ焼いたり焼かせたりこそばゆい。大きいページのペン入れが素朴なんだけど細かくて添えられた詩もじんわり沁みる。2022/11/03
ちぃ
13
チッチなんか可愛い(*^▽^*)いつの間にサリーと付き合ったんだろ?2024/02/23
メープル
13
懐かしくて借りちゃいました。子供の頃歯医者の待合室で読んでたなぁ。お付き合いする前のチッチとサリーなんてすっかり忘れていたので新鮮な気持ちで読めました。2023/01/29