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内容説明
第15集から、冷静で頭のいい松木さんが登場。チッチの親友=よき理解者に対抗するように、松木さんはチッチと正反対な女性キャラクター。だが、案外チッチに似たところもあって驚かされる。第16集では、その松木さんに好きな人ができたようで・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
40
この巻で最大のお気に入りは88ページの「納得」。まさかこのシリーズではやらないだろうと思っていた楽屋落ち(自己言及とでも言うべきか?)。20年目を迎えていた時期の作品で、一度はやってみたかったのかな。チッチの両親もかなり出番が多いし、作品世界が広がっている。何といっても「松木さん」。初めてお目にかかったキャラですが、すごいインパクト。あの切なくて美しい詩画の世界とは、相当に距離のある人物のよう。しかし、ひょっとしたらここから先、彼女もチッチやサリーと同様に、詩画に登場するかも。そんな兆しもラスト近くに!2022/03/11
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/12/11