カタリベのりすと(6)

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カタリベのりすと(6)

  • 著者名:藤屋いずこ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2016/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063764376

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内容説明

グリム童話と骨董の現代ファンタジー、最終幕!! ついに秋経(あきつね)とりすと、再会! そして現れた「黄金の鍵」と真の黒幕。グリムの道具を巡る真実が、りすとの正体が明かされる! 感動の最終巻! 物語はいつだってハッピーエンド!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

策太郎

4
グリム童話由来の道具がそれぞれの能力を持っていて、それをめぐる物語と云う私が好きな感じの物語でした。若干駆け足気味だったもののちょうど良い長さで物語もまとまっていたので結構よかった。めでたしめだし2018/07/21

よぞら

3
ぎゅっとつめこまれていた感じだったかな。秋経が最後に書いた魔法。そうやって物語は終わってきたし、これからもきっと終わっていく。そんな魔法に思わず笑みがこぼれた最終巻。2014/08/01

ちゃか

3
完結ー。因縁とかいろいろ含めて一気に回収して言った感じですかねー。安部さんと黄金の鍵については、あれそんな伏線あったかなーとか思ったんですけど。さておき、赤ずきんのカタリベがいろいろと暗躍していた事情を明らかにしたりと、おおよそ風呂敷はたたまれた感じはしますけど、なんか物足りない。急ぎすぎたんじゃないかな―。2014/03/22

かや

2
最終巻!もうめちゃくちゃ良い終わり方だった!秋経のおじいちゃんのことやりすとの謎の事もすべてわかり、あの人が全ての原因だとは思っていなかったからびっくり。安部さんと蛍火の別れは辛かったな。だから、最後の秋経とりすとの笑顔には泣いてしまった。そして、今回国枝くんの可愛いところ満載過ぎるでしょ!?最初の小鳥遊に抱えられてるところとか、伯楽さんとの戦いでのかっこいいところからの「嘘つき!」とか、伯楽さんに「せいっっ」とか、タコのあれとか、もうめっちゃにやにやした。ハッピーエンドで終わって良かった。2015/01/17

まぁ

2
完結編でした。最後ということで、みなさん能力見せ場の大盤振る舞いでかっこよかったです。しかし、思いの外戻って来ない人もいて、少し悲しい。でも不思議な物語だからこそ、魔法もあって、最期に願うのはめでたしめでたしであるべきだ、というのはハッピーエンド好きとしては嬉しい流れでした。やはり、幸せな今がずっと続いてほしいけど、明日にも踏み出してもっと幸せ、を見つけていけてら素敵なものですな。作者さんお疲れ様でした。2014/03/25

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