カタリベのりすと（２）

著者名：藤屋いずこ【著】

講談社（2016/02発売）

• ISBN：9784063763157

内容説明

グリム童話と骨董の現代ファンタジー、第二幕!!　日渡秋経（ひわたり・あきつね）を蝕む灰かぶりの偏愛。腕時計の浸食が進む中、迫られる覚悟と決断。道具を巡り対立するカタリベたちの異能バトル勃発！　物語は人を魅了する。この本は201番目の道具なのかなと思う。手にすると、物語の魅力に飲み込まれるのです。――藤崎竜（漫画家）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

いばら姫の能力めっちゃ強い。

2018/01/21

[風香]

反射の能力を持つ“いばら姫”と新キャラちゃん登場。グリム童話全部知らないけど絡め具合が面白いね。りすとは何者なんでしょうな。

2012/01/20

[hitokage]

新しいかたりべも登場して、敵側のキャラも動きだして…りすとは何者なんだろう。次巻は学園編。楽しみです。

2011/12/13

[11＠さ行]

灰かぶりと共存はできないもんかな。敵も謎だけど、りすとも謎。

2012/01/13

[かや]

どことなく傍観者みたいだった秋経が[灰かぶり]と同化しかけていることを受けとめて一歩前に。新キャラの[いばら姫]のカタリベ、香麻も良いキャラでした。国枝はこれからどうするのかな？黄金の鍵の目的とはいったい…？解決の鍵は[赤ずきん]。学園編ではどうなるのか楽しみ。

2014/07/28