少年サンデーコミックス<br> サイケまたしても(4)

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少年サンデーコミックス
サイケまたしても(4)

  • 著者名:福地翼【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2016/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091267009

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内容説明

“今日を繰り返す能力”を持つ中学生・葛代斎下は、能力を悪用する者を正す、“ヒーロー活動”を行っていた。しかし“能力を消去する能力”を持つ黒田ユメヲに捕まり、サイケは自らのヒーロー活動を全否定されてしまう。
それでも自分の信念を貫くサイケの前に、黒田の手下が現れ…?
知略で攻めるタイムループ・バトル、新シリーズ突入!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

14
★★★★★今日をやり直せるというたった一つの能力を駆使し、黒田たちの一味、アナを追い詰めるサイケ。そのやり口が狂気に満ちていて非常に私好み。ラストはオラクルという能力の総称と、サイケのオラクルのリスクが。彼のヒーロー稼業は終わりになってしまうのか?2020/03/08

トラシショウ。

14
能力を消去する能力者=ネガティブレイン・黒田ユメヲに敗北し、それでも能力で誰かを救い続ける事をやめないサイケに襲い掛かるユメヲの配下、アナとの戦い。どんどん面白い。直接的な戦闘、攻撃力を一切持たない、「溺れる事で「今日」を繰り返す」と言う明らかに使い勝手の悪い能力を駆使して難敵との戦いに臨む、と言う本作のバトルの独自性が際立つ造りを、作者がきっちり理解して描けているからだろう。能力=責任と捉えるサイケを主体に「力を持つ者の特権と義務」、そのリスクと真正面から向き合う姿勢が素晴らしい(以下コメ欄に余談)。2016/01/20

kanon

9
う~ん回想シーンに陸上を使われると弱いなあ。最高すぎる。アナちゃん大好きになった。最後の展開は、もう物語の終わりを予言されているような気がして、早くないか??と思ってしまっている。頼むもう少し長く続いてくれ…「扉絵みかん祭り」は至福でした。みかんがあくまでもヒロインなのは変わりがないのである。2016/08/05

半熟タマゴ@コミック

9
227回で思いの外早いって思えるサイケが怖い。今回で能力の限界がある事がわかったけれど、これからどうなるんだろう。2016/02/06

レリナ

9
面白い。サイケが自分の思想を前巻で否定され、落ち込んでいると思ったが、案外ポジティブで安心した。自分の能力を駆使して戦うサイケの前に黒田一派のアナが現れる。相変わらずこの作者の描く能力は面白い。ガムテープを応用するとこんなこともできるんだと感心する。今回もループを繰り返し、なんとか勝利したサイケだったが、そのサイケに能力を酷使した代償が。次巻からどんな展開が待っているのか楽しみ。アナが結果的に仲間になったが、これからどうなっていくんだろう?次巻に期待。2016/02/01

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