- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版！】白泉会を殲滅し、山奥へ逃げ込んだマリア… わずかな手掛かりを頼りに彼女の許へ向かう昇平… マリア捕獲作戦を実行に移すコモンセンス社… そして、篤彦の下す恐るべき決断… 永遠の命を巡り、北アルプスは戦場と化す！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai（ダイ）
13
吸血しないバンパイアは何をもってバンパイアとするのか？太陽も平気となればなおさら。完結してないので、引き続き近未来編へ。2018/07/08
mitsu
2
最後はちょっと悲しい流れになってきました。近未来編が読みたくなり、早速中古ですが、頼んでしまいました。2018/04/01
summerz118
2
とりあえず、前半終了。徳弘先生も書いてるけど篤彦主人公だな今んとこ。濃くていいね。でも狂四郎には及ばないかなー今んとこ。2014/02/17
タク
2
第一部完結／宗教と無宗教、倫理と無倫理、日本人の根幹に攻め込む迫力は凄い。小室直樹や山本七平とか参考文献が丸分かりなのはご愛敬ｗ／そして母性の狂気に当てられたあーちゃんの運命やいかに。やっぱ男はある程度自覚的に母的存在と距離を取れるように成長しないとダメだな2010/07/28
松田望
1
自分たちの信じる正義を行うため手段を選ばずにいると何が正義かわからなくなる、それでも自分のために信じること（自分の正義）を見つけなければならない……徳弘氏が繰り返し用いてきたモチーフが今作も重要なテーマ。篤彦はその揺らぎ（因果）の特異点にいるので、物語の中心（マリアと昇平）で活躍しないにも関わらず重要な役割を、結果的に演じてしまったのだろう。徳弘氏が意図的であったかどうかにも関わらず。2017/04/04
