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内容説明
恋人同士になった明里と秀司。いつもストレートに気持ちを伝えてくれる秀司といて、明里も少しずつ素直な女の子に変わり始めた。明里は、高校時代の先輩・弘樹と偶然再会。弘樹は秀司に「石の時計」を直して欲しいと、無理難題を押し付けてきて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
87
嘘をついたり、本当のことを言わなかったり…。過去にできなかったことというのは、年を経るごとに重石としてのし掛かってくる。過去から逃げるのはたやすいが、過去と向き合っていくのは時間も労力もかける必要がある。石の時計を修理しろと無理難題を言う明里の先輩。母との思い出の時計を修理して欲しいと持ち込む男。それぞれの想いが交錯する中、絡まった糸をほどくように、修司は時計と思い出を修理していく…。2017/09/16
まりもん
25
レンタル。酔っ払って記憶のない約束をしてしまう明里に嫉妬したりする秀司の姿など２人の仲が進展している感じが良い。2015/11/16
ももたろう
23
太一のドヤ顔が面白かった（＾＾）「秀ちゃんといるとね…やさしくなれたり 素直になれたり」明里はいい恋をしてるなぁー。「妬いてる」って自分の気持ちを言える秀ちゃんは意地も見栄も繕いもない。オトナになるとなかなか自分をさらけ出せないものなのにすごいなぁ。秀ちゃんの大きな懐の中で明里は安心して素直になれるのかも。山口いずみ先生出産されたのですね。漫画家や作家、俳優などの表現者は人生のいろいろなことが（良いコトも悪いコトも）全て糧になるのと思います。山口先生もますますステキな作品を作ってくださいね。期待してます。2015/10/26
MINA
17
凄いな、本当に原作に忠実なんだな。それでいて二人がもう微笑ましいし読みながらニヤニヤしてしまう…！明里ちゃん可愛いし、秀ちゃんかっこいいし。あの原作の最終話、忠実に漫画にするなら…漫画になるとちょっと哀しくならないかな？なんにせよ、少なくとも原作扉絵の秀ちゃんは１巻以外あんま好きじゃないけど漫画のはめっさ好き(笑)2016/05/29
ちい
16
ここまでが小説２巻までの内容でした。 森村さん夫婦のお話は小説でも好きな話だったからマンガでも読めて嬉しい。小説はまだ続いてるけどマンガもまだ続くのかな？2015/09/27
