内容説明
日本の悪い奴らは誰か。無能な議員たちが国益を毀損したかと思えば、役人は涜職と役得に日夜邁進し、大朝日新聞は売国的偏向記事を垂れ流す――。過去の歴史を歪め、大陸・半島に便宜をはかる権力亡者どもに、国家国民の安寧は維持できるのか? 貪官汚吏と羽織ゴロが隠しておきたい不都合な真実を暴き、常にこの国の正しい価値を伝える「週刊新潮」連載中の大人気辛口コラム第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりやまたけよし
38
タイトルに惹かれて軽く手に取った本でしたが、とても小気味のいいエッセイで一気に読めました。たまにこういう本を読まないとストレスが溜まります。2021/02/02
fseigojp
12
これまた衝撃的タイトルなるも、内容は至極まっとう2015/07/29
うたまる
4
週刊新潮の時事コラムをまとめた第三弾。相変らず中身が濃ゆい。知っている史実を別の角度から切り取ったり、歴史に埋もれた真実を甦らせたり、はたまたあの新聞がまた嘘ついてるよと教えてくれたり。お陰で今では南京事件、沖縄自決強要、バターン死の行進、慰安婦強制連行など、有名な日本の蛮行も鵜呑みにしなくなった。代わりに今まで知らなかった河原操子、中尾純利などについて興味が湧いてくる。こう言うと間違いなく右巻きだと思われるだろうが、そうじゃない。正直美談でも悪口でもどっちだっていいんだ。要は、本当の話を聞きたいんだよ。2017/02/05
jack
4
「高山先生は、毒が強いが、良薬は口に苦しだ。黙って飲もう。」☆5.02014/03/19
ぽん教授(非実在系)
4
一つ一つの具体例・歴史的事実が面白いのでそれだけをまとめることができないのかなとも思う。2012/04/27