ムダヅモ無き改革 16巻

著者名：大和田秀樹【著】

竹書房（2015/11発売）

• ISBN：9784801953604

内容説明

シリーズ累計250万部突破！
安倍晋三、プーチン、習金平、ダライラマetc. 世界中の各首脳が注視&監視する（！？）
禁断の政治×麻雀アクション漫画の最新刊！

舞台は超絶緊張状態にある“尖閣諸島沖”。
若き自衛官率いる日本の有志たちが、復活した毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と、5対5の国の存続を賭けた麻雀バトルを繰り広げる！
日本軍は先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、副将戦と大苦戦の末、見事4連勝を決める。

そして…大将戦に現れたのは…共産主義国家・ソビエト連邦を作った男・レーニン！
さらにそのおヒキとして登場したのが、なんと元日本国首相・小泉ジュンイチローだった！！！！
対する日本軍はその小泉と血のつながりがあるとされる真田とASHIMOが迎え撃つ。

血族同士による史上最大の麻雀バトルが展開！
そして…小泉と真田の壮絶なる“親子ゲンカ”の勝負の行方はいかに！
尖閣諸島沖決戦シリーズ最終巻！！！！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あなほりふくろう]

小泉ミューティレーションというパワーワードから始まる完結巻はどこまでもアシモが男前であった。第1部クライマックスでも、そして第2部クライマックスでも美味しいところを全部持って行ってしまった……神主打法やらデストロイモードやら、完全に真田を食ってました。

2018/05/05

[笠]

3.5 完結。麻雀とは言えない別の何かをしている麻雀漫画は結構あるが、その中でも本作は振り切ったギャグとして成立していて結構面白かった。ラインを越えてるとしか思えない政治ネタも含めて、一部でカルト的人気があるのもわかる気がする。小泉純一郎がカッコよく描かれすぎだし、自民党寄りすぎるのが気になるけど、この作者で普通に政治風刺漫画読んでみたい気もする。岸田、小池、吉村とか、山上をどう描くのか見てみたい。

2024/05/03

[yk]

麻雀仮面の胸からトロツキーの顔が生えてるの気持ち悪いｗ　最後はコイズミも戻ってきて一件落着。やっぱり何の話だかｗ

2022/03/11

[きなこチロル]

【kindle／完結】はー終わった…ほんとむちゃくちゃだったわw見開きシーンは迫力があったので普通にアクション漫画を読みたいwジュンイチローを操っていたのは、レオン・トロツキー！！赤軍を率いてロシア革命を勝利に導いたソ連建国の立役者…ふむふむ。強大な麻雀力による圧倒的な攻撃力を持つジュンイチローと消麻雀力による鉄壁の防御力を持つトロツキーが兼ね備えて、完全麻雀生命体！！！ふ〜アシモは迂闊も涙腺が緩んでしまったw新章も始まっているのでどうしようかw

2018/04/30

[高城剣]

無駄に感動的ｗ

2016/06/24