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内容説明
襲われたイアルを介抱するうちにセィミヤに会うすべを聞いたエリン。一縷の望みを抱いてセィミヤに全てを告白するが……それはこの国をひらいたジェの物語でもあった――。全てを知ったセィミヤの下した決断は……!? 終章に向かう緊迫の第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
29
真実を知ったセィミヤは何を思うか…2015/12/05
ももたろう
27
次で終わりですかぁ…原作の最後まではやらないのですね。外伝もやらないのかなぁ、やってほしいなぁ。エリンはなぜお母さんが死ななくちゃいけなかったのか、その問いをずっとずーっと考えていて…でも答えがわかっても救われない。私も、さらにもっと問うてしまうのです。「なぜ人は…」「なぜ生き物は…」「なぜ…なぜ…」と。読んでいる間ずっと切なくて虚しくて…寒くて寒くて仕方なかったです。エリンの涙だけがあたたかく胸に沁みこんできました。「降臨の野(タハイ・アゼ)」でこれから起こることを私も見守ります。いざ次巻!!2015/10/26
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
18
文庫にて読了した範囲♪講談社文庫版を待たずシリウスコミックで買ってしまったが、話は続いていたのでよかった。セィミヤは優しい真王にみえて時々悲しく厳しい。2015/10/19
さりぃ
14
#獣の奏者 #上橋菜穂子,武本糸会 お友達との本の貸し借り会でお借りしたもの。 最終巻のみに感想を書くのでそれ以外の巻にはナイス等不要です。 いつもありがとうございます! 2020/05/15
ももめい♪
12
原作はもう何度も何度も読んだのだけれど、丁寧に描かれたこの漫画は、また新鮮な気持ちで物語の世界に入っていける。こんなに細かいところまで!!と、本当に丁寧に描かれているし、見せ方が素晴らしいなあと思う。次巻でラストかと思うとなかなか寂しい。2015/10/30