三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(6)

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三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(6)

  • 著者名:手塚治虫【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063737400

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内容説明

縄文期の遺跡に閉じこめられた写楽(しゃらく)は、地下に広大な町を発見する。古代人の巫女・アヌイの幻影から町の財宝の守護を頼まれた写楽は、単身盗掘犯たちと対決する! そして写楽の第三の目に封印の危機が!? 長編「地下の都」、手塚治虫漫画全集未収録の二編を含む短編七編を収録。<収録作品>ナゾの浮遊物/ビバゴン現わる!/地下の都/親子車/石の玉/メダルの謎/スキャンダル/浦島太郎の遺産 <手塚治虫漫画全集収録巻数>「ナゾの浮遊物」「ビバゴン現わる!」 MT107『三つ目がとおる』第7巻収録/「地下の都」 MT106『三つ目がとおる』第6巻収録/「親子車」「石の玉」 MT104『三つ目がとおる』第4巻収録/「メダルの謎」 *手塚治虫漫画全集未収録/「スキャンダル」 *手塚治虫漫画全集未収録/「浦島太郎の遺産」 MT113『三つ目がとおる』第4巻収録 <初出掲載>『地下の都』 1977年5月1日号~7月10日号 「週刊少年マガジン」連載/『ナゾの浮遊物』 1977年1月9日号 「週刊少年マガジン」掲載/『ビバゴン現わる!』 1977年1月16・23日合併号 「週刊少年マガジン」掲載/『親子車』 1977年7月17日号 「週刊少年マガジン」掲載/『石の玉』 1978年1月29日・2月5日合併号 「週刊少年マガジン」掲載/『メダルの謎』 1978年2月12日号 「週刊少年マガジン」掲載/『スキャンダル』 1978年2月19日号 「週刊少年マガジン」掲載/『浦島太郎の遺産』 1978年2月26日号~3月5日号 「週刊少年マガジン」連載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanata

8
「地下の都」、千代子そっくりの古代女性が登場。彼女の言いつけ通り、写楽は発掘したものを街ごと水で埋め、守った。三つ目にならなくても彼が活躍し出したことにまず気づいたのは千代子。「約束を破ってまた三つ目になったんだろう」と疑ってかかるおとうさんが写楽を信じてあげないのも、千代子との対比で、信頼の力って大きいなと思わされる。2017/12/03

ホームズ

4
今回は写楽が三つ目にならずに頑張るお話(笑)ちょっとグズ過ぎて少しイラっとしてしまったけど(笑)しかし幼稚園児にやきもち焼いちゃう和登さんって(笑)2010/06/22

kadocks

2
バリエーションとして三つ目を使わないで頑張る回である「地下の都」編はいい。扉絵にブラックジャックも登場。他誌でもOKだったんだろうな。後半の短編が良いネタがたくさん並び、中編で読みたかった話も多い。浦島太郎はそのまま伸ばして欲しかった。アニメ版をU-Nextでちょっと観た何原作の方がやはり良い。どろろも酷かった。特に2019年版はまずキャラデザインが手塚キャラでなく線が細く弱い。シナリオも大事な言葉をカットしてたり、脚色がヘタクソ過ぎる。改めて手塚治虫の巧みなストーリーテリングがわかる。2023/01/08

絵具巻

2
文京区立根津図書館で借りました。2017/06/20

ふろんた2.0

1
★★★2019/09/05

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