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イタリア人に学ぶ日本人が知らない名画の見かた

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  • サイズ B5判/ページ数 382p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767815732
  • NDC分類 702.3
  • Cコード C0071

目次

第1章 中世の様式(ロマネスク;ノルマン・ロマネスク ほか)
第2章 ルネッサンス期~バロック時代の様式(ルネサンス;北方人文主義 ほか)
第3章 啓蒙時代の様式(摂政時代;ロココ ほか)
第4章 19世紀の様式(執政官時代;帝政時代 ほか)

著者等紹介

タラブラ,ダニエラ[タラブラ,ダニエラ] [Tarabra,Daniela]
美術史家。ミラノ大学卒業(近代美術史)。専門は18世紀の絵画の研究。さまざまな文化団体向けの展覧会や美術館、旅行のガイドツアーや講演を行い、美術作品への知識と情熱を愛好家に伝えている

田澤優子[タザワユウコ]
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化コース修了。イタリア語・英語翻訳者。イタリア語通訳案内士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともち

22
原田マハ『たゆたえども沈まず』『ゴッホのあしあと』を続けて読み、印象派やジャポニズムに少し興味が出てきたので、図書館で美術関係本を探していて見つけた本。中世ロマネスクから19世紀リバティまでの絵画、建造物、調度品などを用いて解説。すこーしだけ美術の流れがわかったかも。今秋は美術館巡りをしてみようかなぁ〜?2018/08/17

aisu

16
タイトル→著者はイタリア人だが、特に日本人向けというものではない。イタリアだけでなく、ヨーロッパの、絵画だけでなく、彫刻、建築、内装、工芸に及ぶ。中世から近代まで、80近い(多っ⁈)様式別に、様式の説明と、参考作品数点、その解説。美術史の豪華教科書かな。写真が綺麗で、眺めて癒される。そんな分類もあったのかと思ったり、ここはもっと知りたいと思ったり。2015/02/10

mahiro

14
買った事を忘れていた本棚発掘本。ロマネスクから十九世紀のリバティ様式まで有名どころの作品を載せてとてもわかりやすく解説してありカラー図版も美しい。実物を見た作品もあり美術検定の参考本にもいいなと思う。楽しみにしていた美術展も軒並み中止で、この本をゆっくり眺めて又本物を鑑賞できる日を待ちたい。2020/05/24

Christena

7
西洋美術の様式を、中世から19世紀まで細かく分類し、代表的な建築物や絵画、彫刻で解説した図鑑。素人としては、そんなに細かく様式が定義されていることに驚きつつ、大好きな中世からバロックまでの美しい美術品の写真に萌えました。この本は、いつか買いたい一冊。2013/09/01

Hidoino

2
11世紀以降の西洋美術の品々を様式別に分類した、オールカラーで何度見ても飽きない一冊。名画、と邦題にはあるが建築物や家具など多岐に渡っている。ただ、翻訳本だからか、文章がわかりにくく、読みにくかった。2015/07/27

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