内容説明
宏たちの次の目的地は、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイトと鉱物資源豊富で加工技術にも優れた国・フォーレ。春菜の鍛冶師デビューなど、モノづくり系ファンタジー本領発揮。「アズマ工房・精錬祭り」開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
また別の国に行くが、その国はドワーフが幅を利かせていたが、、彼らは鍛治と酒以外に興味がなく、店の経営とかは全く出来ない種族だった。そのせいで国の運営は人間が行なっている始末。そんな国の国王は、、見た目は長身のドワーフだった。主人公達は鉱山見学中に事故が発生して調べてみたら鉱山がダンジョン化していた。鉱山が主な収入源の国にとっては国存亡の危機。そんなダンジョンをサクッとクリアして、鉄鉱石ではなく魔鉱石を産出する鉱山にしてしまった。ただ精錬が出来ないのでその技術指導もする事になる。2021/09/23
Koning
18
フォーレ編。例によってという一言で済ませてしまえる。これもそろそろきつくなってきたなー(汗)。宏以外の面子の元の世界でのやらかした過去であるとかこの辺から徐々に出てきてたんだなー。しかし、編集やっぱり仕事ちゃんとしようよー(ry2015/11/18
アウル
11
フォーレ編突入。今回は鍛冶がメインの話だった。またも異界化に巻き込まれてるが今回はあっさりと撃破してる上に複数回倒し美味しくいただいてる。ヒヒイロカネの鍛造は人に見られたくないわな、軽く危ない人やしwパーティー全員が現実世界へは一度でも戻りたいとは思わなかった。それぞれ事情があるにせよ真琴の理由は激しく同意するわ。武闘大会開催されるので店を出そうとする宏だけど一番良い武器が鉄の剣なのにえげつない能力を付加してるのには笑ってしまう。最後に真琴が誕生日プレゼントで貰ったもんがオーバーテクノロジーすぎw2015/08/23
T
7
砂漠の国・ダールでの問題が一段落した日本人一行。彼らの次の目的地は鉄の国・フォーレ。 ミスリルにオリハルコン、アダマンタイト。豊富な鉱山資源に職人魂が疼く、モノづくりから始まる異世界転移ファンタジー、第八弾。フォーレ編、前編。豊富な鉱山資源を目に目の色を変え、職人魂を全力で発揮する宏。様々な金属の中でも癖が強いヒヒイロカネの加工は面白かったです。これまで以上にマイペースで過ごす中、裏でのっぴきならない状況になりつつある神殿絡みの問題をどう解決するのか。次回も楽しみです。2022/02/02
外道皇帝
7
炭鉱と鍛冶の国フォーレを訪れたアズマ工房一行。ダンジョン化した炭鉱での活躍と鍛冶作業がメインの巻。じっくりと書き込んであってこのくらいのペースのほうが面白い。ヒヒイロガネの特性がめちゃ笑えるしそれで作った剣と相性が良い真琴もまた笑える。 2015/10/16
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