漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(1)

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漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(1)

  • 著者名:末弘【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063523843

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内容説明

数多の英雄が綺羅星のごとく居並んでいた三国志の時代。劉備(りゅうび)の蜀、曹操(そうそう)の魏、孫権(そんけん)の呉の三国による中華の覇権争いは熾烈を極めたが、いずれも天下は統一できず、勝者となったのは「晋」。そしてその晋の礎を築いた実質上の三国志の覇者こそ本編の主人公・司馬仲達(しば・ちゅうたつ)だった。仲達がいかにして天下を取ったのか、緻密な解釈に基づき肉迫する! のではなく、しばちゅうの徒然なる日常をただまったりとお見せします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エチゴヤ

5
こうやってみると、三国志(の人物)って珍エピソードの宝庫だなあ。つづらに隠れてとか、まじめに当時の地位も立場もある人がやっていたのかと思うとすごいな。宣帝陛下の詩がそんなに残念とは知らなかった…ちゃんと中国語読めないけど、残念な原文(笑)を読んだ感じほんとに酷そうだwそんな小ネタをひっぱり出して組み込んでくるのが楽しい。しばちゅうさんの扱いが哀れ…っていうかこの人のマンガは基本的にみんな扱いがヒドイけど、張春華と董卓(さん)がかぶるマンガもこれくらいだろうなあ(^_^;)←褒め言葉2013/05/11

iso1884(いそって呼んでね)

5
ついつい三国志づいてるもんだから、これも買っちゃった!司馬懿さん本。本来激しい絵は苦手なんですが、三国志だと思うと読める!そして小気味良いギャグが散りばめられ、ワクワクの1冊でした。それにしても呉の扱いが…あ、なるほど、そういうことか…。春華が可愛いな(*´∀`*)2012/05/24

ぽげムた

4
『いや、三国志ファンとメガテンファンは結構重なると思うけど、ジオンガはやめなさいジオンガは。せめてサンダガあたりに。』前回、アレ國志は、董卓さん中心でしたが、話も時代も飛びまくりで、理解に苦しむ場面が多かったですが、今回は司馬仲達一本で絞っているので素人にも安心です。まあいつもの末弘節が全開なのでギャグについてけない人は多いでしょうけどね!一巻は曹操が魏王になるまでだから、順調に行けば、3・4巻は続くかな?2011/12/09

ユキ@うろちょろ

4
あえての司馬懿、しかも弱気の突っ込み役だなんてさすが末弘先生…。気付いたら劉備最高!と叫ぶ私がいました。ちょこちょこ他メディアのネタ挟んでくるのが好き。チャポー、ばかめ、ならばよしは有名ですね。あと司馬懿が主人公なのに、雑誌掲載時の見開きカラー扉はイケメン諸葛亮てw しかしこうやってギャグで見ると、しばちゅーの周りが如何に色んな意味で変わった人ばっかりかよく分かる。そしてこれでやっと曹丕四友の名前覚えられた。「文学の申し子曹丕をもってしても言葉が継げない」地味な朱鑠が強烈な印象を残して行きました…2011/11/09

Hiroki Nishizumi

3
三国志の続編ネタ漫画。目の付け所は良いのだが、ギャグがつまらないので今ヒトツだな・・・2014/04/20

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