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内容説明
眠りつづける雛子のからだには、あきらかな変化があらわれていた。皮膚に梵字がうかびあがっていたのだ。ルナやナナセとおなじく、妖怪の血をひいているのかもしれない。眠り続けていた雛子は、「丑寅」の方角から呼ばれる夢を見ていた。雛子が目覚め、「丑寅」=東北へと向かうルナたち。そこでは、予想通り、透門ナナセが待ち受けていた。最後の戦いの火ぶたが、まさに切られようとしていた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
26
「けれど――事実なの。うしなったものは大きいけれど得たものもあるわ。ふりかえってあのころがよかったと思うこともあるけれど、あともどりができないのだからしかたないと受けいれるしかないの。肯定できなくてもいい。ただ受けいれるだけ。これが本来の自分なのだと。」ある程度の謎とナナセの忌まわしい過去判明・・・いや、判明のやり口がえげつな過ぎるんですが(しかもある意味心の奥底に無意識に封じ込んでそうなやつ)。あの引きと言いもう、みんな振り回されてボロボロだよ! 2020/10/10
らぴすらずり
2
雛子さん、悲しすぎます…でも、あの人が戻ってこれてほんとに良かったです2013/11/16
かむ
1
タイくんの服が漫画版の服になってた2013/02/24
CutieEuler
0
タイく~ん!2014/11/18
うれい
0
まさかのW双子。最後にまたタイが現れて、どうなるのか気になるところで終わった・・・。2013/05/22
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