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内容説明
行くも地獄、退くも地獄──。攫われた阿国の元へ、石田佐吉と曇芭恋は伊賀へと潜入。 粋に婆沙羅に益々苛烈に唐々版天正婆沙羅活劇第3巻、開演です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Reina
17
え、これで終わりじゃないよね…?芭恋と阿国の過去が辛い。それでも二人は自分たちをかわいそうだなんて思ってないだろうし、不幸だとも思ってなさそう。だから同情もされたくないんだろうな。でも逆にそれが見てて悲しい…。2015/06/08
葉桜
10
あの終わり方は反則です…!曇双子の生き方、守り方が切なすぎる…。しかも芭恋は大蛇の器のようで、可哀想すぎる…。未来で曇家が続いてることを考えればどちらかは生き残るだろうけど、最後はハッピーエンドになってほしいです。2015/06/08
ゆきこ
10
大きく話が進んだ。佐吉と芭恋って呼び合ってることに悶絶。過去もわかったし弦月も意味深だし芭恋は相変わらず無邪気だし比良裏らしき信長は黒いし牡丹でてきた。盾って泡沫と同意だよね、きっと。阿国の笑った顔と芭恋のピースした顔が好き。芭恋と佐吉の信頼関係も好き!そして煉獄は恋国。素敵。情報が多すぎて脳内大混乱。我慢してたのに二人が手を繋ぐところで涙腺崩壊。最後のページとか…!死なないで二人ともお願いだから!まさかまだ続くよね?助かるよね?凄絶な二人の考え方に心が痛い。この話、愛してる!唐々煙先生続きまってます。2015/05/30
甘木
7
佐吉も芭恋も阿国も皆かっこよかった!特に阿国かわええわぁ。拉致されてるのに、敵相手に弟をほめちぎったり、照れ隠しがバレて赤くなったり、ラストがあれなのに反則。話としては百地一派八咫烏に、織田信雄、島左近と、大蛇の正体どころか、誰が敵か味方かも分からん状態で、どんどこ人が増えるので、その辺はさらっと流し読み。と思ったら、左近は第一話の冒頭に出てたね。牡丹が出てきたタイミングといい、「本物の髑髏鬼灯」については嫌な予感しかせんな。芭恋の眼帯が子供の頃からなのも気になるなぁ。父親の話もどっかで絡んでくるのかな。2015/06/22
アメジスト
6
今回読んでてかなり切なかった。曇天よりも酷い気がします。最後はハッピーエンドで終わってほしいな。2015/06/05