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内容説明
就職、転勤、結婚、別居……
「引っ越し」とは、その人の人生の転換期、岐路にあたる。
ただ荷物を右から左へと運ぶだけでなく、
荷物に込められた想いを優しく運ぶ「うごかし屋」。
ビッグコミックオリジナル本誌上にて
大人気の内に連載を終了した『うごかし屋』の
完結第4集が、待望の単行本化!
「うごかし屋」二代目社長、蘇芳鉄が、
なぜ常磐津銀行を辞めて「うごかし屋」を継ぐことになったのか!?
すべての謎が明らかになる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
11
一挙に4冊を全部読んでしまいました。主人公の過去に絡む話が時たま出てきて最後にそれが解決するということです。そこに文庫本が絡んで、やはり作者は本が非常に好きなんですね。私もですからこのシリーズがもっと続けてほしい感じがしました。2014/01/20
FK
10
これで終わりです。もっと続きが読みたかったです。2014/02/01
コジターレ
5
読み終わってしまった。芳崎せいむは良いなぁ。人間の真っ直ぐさが動かすものを描き、でも同時に人間はそんなに強くないことも受け入れている。人生における大事なことを教えてくれるし、このままでいいんだと自分を受け入れていいんだなとも思わせてくれる。2024/06/07
tak
3
本当に、こういうとこが有っても良いよね。2013/08/13
ma2ma2
3
いつの間にか出てたと思ったらこれで完結。ちょっと物足りない感じで終わってしまったのは残念。内容が微妙に地味すぎたかな。2011/10/30