ビッグコミックス<br> うごかし屋(3)

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ビッグコミックス
うごかし屋(3)

  • 著者名:芳崎せいむ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2015/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091830975

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内容説明

『金魚屋古書店』(IKKI COMIX)で人気の芳崎せいむがお送りする、
心優しいひっこし屋物語、待望の第3集がいよいよ登場!

転勤や独立、離婚に気分転換……
人はみな、それぞれわけがあってひっこしをする。
だから、そのときうごかすモノには、うごかす意味が……想いがある。
そんな想いもすべてひっくるめてお届けするのが「うごかし屋」!
個性豊かな面々が、個性豊かな依頼を受けて、心を込めてうごかします!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

FK

10
本とのつながりがいまいち見えないこともありますが、ストーリー展開はちゃんとしていて、楽しく読めます。2014/01/31

ムック

9
鉄の銀行員姿、かっこいいじゃないか!けん玉やってる姿ももちろん素敵だけどね。紺色の聖夜が好き。2011/01/23

てんてん(^^)/

7
老教授の蔵書をうごかす話が秀逸だなあ。本をたくさん持つ人なら誰でも自分の蔵書があんな風に美しく収納され陳列されることを夢みるものだと思うのです。うごかし屋は物をうごかしながら実は人の心をうごかしてるんだなあという事がよく伝わる話でした。ミステリ仕立てのもいつもと毛色が違って面白かった。というか、薩摩ボタンなるものが非常に気になりました。2010/05/01

takeyang

6
人情味溢れるうごかし屋。新しいキャラも登場、一巻に出て来た彼らも登場、鉄社長の銀行員時代もちょっと出て来て、ボリューム満点。しかしながら今回一番ぐっときた(というか泣いた)のは、やっぱり『読めなかった彼』でしょうか。可哀想すぎて目から汁が。2010/05/14

ぐうぐう

6
この『うごかし屋』もそうだけど、芳崎せいむの漫画はノスタルジーの気配が濃厚だ。しかしここで描かれているノスタルジーは、昔はよかったという後ろ向きなものではない。ノスタルジックなモノや記憶が、現在を照らすアイテムとして機能している。そこに芳崎漫画の好感がある。2010/05/02

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