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内容説明
長期間英語を勉強しているのにいっこうに上達しない、というあなた。その原因は、単なる暗記に頼ったり、漫然と英語を聞き流したりする、非効率的な勉強の仕方にあります。本書では、英語の学習そのものを「理系的」に解析して、効率的に上達するためのコツをわかりやすく提示します。つまずきの場所やステップアップの勘所(かんどころ)をつかめば、一生モノの英語力を身につけることができるのです。京大人気教授とカリスマ予備校教師がタッグを組み、まったく新しい視点から説く、英語学習の超入門書。話題のベストセラー、待望の電子化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘタ
30
紹介されている聞き取り教材のなかには知らなかったものがいくつかあり、参考になりました。2017/08/27
KAKAPO
29
書かれていることに目新しさはないが、執筆の目的が明確で、著者の意気込みが感じられる良書だと思います。なので、“本を選ぶ際には~「まえがき」と「あとがき」に目を通して、執筆の目的や意気込みがしっかりしている本を選択します”という記述には、思わず笑ってしまった。また“ヨーロッパ言語には「言葉にできることは極力言葉にする」という特徴があるからです”とか“人間のコミュニケーションは「教養」があればあるほど円滑に進んで行きます”など、文化の違いや英語以前の問題についてのコメントもあり、考えさせられました。オススメ。2015/06/16
ロッキーのパパ
28
受験英語や文法を軽視する最近の風潮から一線を引いている。 ぼくも受験英語をベースにしているだけに、著者が主張する内容に共感できる。 と言いつつも、こういう勉強法の本は納得するだけじゃんばく実践しないとダメなんだけどね。2013/11/20
ユーユーテイン
23
英語の勉強法を知りたくて読んだ。著者は、最初に何のために(目的)、いつまでに何をできるようにするか(目標)、そのためにはどの分野の力を(戦略)、何を使いどれだけやるのか(戦術)を決め、毎日続けることが肝要だと言う。本書には、戦略と戦術の部分が詳しく書かれている。著者のお二人が実際に勉強し、今も勉強を続ける中から編み出した学習方法や選んだ参考本だから説得力がある。問題集を買ったら一週間以内に仕上げるとか、続けるために毎日本の表紙に触れるだけでもいいとか、なるほどと思うコツが多く書かれている。2014/03/06
魚京童!
21
それほど間違ったやり方をしているわけではないようです。2014/03/06
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