神々のクロニクル―神社と天皇の内実

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神々のクロニクル―神社と天皇の内実

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784406069038
  • NDC分類 175
  • Cコード C0021

出版社内容情報

古代以来の神社の姿を取材すると意外に朝鮮半島から来た神々が多いことに気づきます。また「天孫降臨」神話も含め天皇の先祖がどこから来たかを探ると、やはり国際色豊かな諸説が。やがて見えてくるのは「伝統」を偽装して国策に利用し、戦争など国民に苦難を強いた国家権力の姿。今の私たちに問いかけてくる歴史紀行です!


【目次】

内容説明

今だからこそ!「未来の伝統」を探る歴史紀行。

目次

第1章 伝統とは何か―「歴史的な内実」を見る(『後漢書』が記す「伝統」;明治時代につくられた「新漢語」 ほか)
第2章 神社という「伝統」の正体(「ご神体」は山や森―国境を越える「祈りの場」;鳥が居ないのになぜ「鳥居」というのか ほか)
第3章 天皇と天皇制の内実(「記紀神話」の虚実―偽装の始まり;天皇はどこから来たのか―学説が示す朝鮮渡来説 ほか)
終章 「未来の伝統」のために―自覚と自立の地平(伝統の呪縛と「困った伝統」;「未来の伝統」を模索する)

著者等紹介

片岡伸行[カタオカノブユキ]
1954年、静岡県富士宮市生まれ。日刊新聞・週刊誌の編集・記者を経て、2022年2月以降フリーの文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

古寺

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天皇家の祖先が朝鮮半島にルーツを持っていた可能性が高いことは以前から聞いていた。飛鳥から奈良時代にかけて日本列島を一つの国家になっていく過程で朝鮮半島出身者が思っていた以上の役割を発揮したということも本書を通じて学ぶことが出来た。 何より、天皇家の伝統のかなりの部分が、明治時代の政治家らによって「伝統」として国民に周知させていき、戦後80年経った今でも日本人の中で根付いていることに恐怖に近い感覚を覚える。2025/10/17

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