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内容説明
母と同名の「MIHARU」という人物が寿都の風景を描いていたことをハルから聞き、突然「大門」にやって来た祖父・真蔵!
親方の粋な計らいにより、二人で隅田川の花火大会を見に行くことになったが…
真蔵から語られる衝撃の真実に果たしてハルは!?
みんなの優しさに支えられながらハルが更なる成長を遂げる第7巻、感動必至!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
19
KindleUnlimitedで。母親が死んでいる事を克服するあたりは、今までの人一杯でてきてもう終わるのかな?て感じでした。南米の人に日本人の気質を伝えるのは相当難しそうだな、という異文化交流もあった巻でした2023/01/28
池野恋太郎
2
派手さはないけど安定していて地味に面白い。こういう漫画にありがちな感動や人情を無理矢理押し付けてこないのがいい。チコ君の性格やブラジルとの文化の違いだけでなく、もったいないと思う精神やありがとうの気持ちは日本人にも失われていってるので大切にしたいと思う。2019/07/15
シーナ@食べ物漫画好き
0
7冊目 ブラジル人を働かせる話は素晴らしい食育であり文化の違いを押し付ける訳でもなく偉い。芋煮の話もシンプルで悪くない
でんぞう
0
ブラジル人との文化的な差異、もったいない感覚の違いを完全に諦めているイチローさんに対し、自身の元々の才能である絵を活かしてアプローチしていくところがすき。言ってダメでも、ビジュアルで伝わることも多い。自分の仕事でも外国人の価値観違う人たちと仕事することが多いので、イチローさんの気持ちがよくわかる2021/01/06