ハルの肴 1

著者名：末田雄一郎【原作】/本庄敬【作画】

日本文芸社（2014/12発売）

• ISBN：9784537130669

内容説明

歴史の街、相撲の街、東京・両国。北海道から絵描きを目指して上京した春野ハルはひょんなことから老舗居酒屋・大門で働くことに。はたしてハルの新生活の行方は!?
「蒼太の包丁」で大人気を博したゴールデンコンビが描く、美肴と人情満載の両国居酒屋物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

KindleUnlimitedで。人情要素多めの料理漫画でしょうか。素朴な料理が多めですが、美味しそうです。料理の解説もしっかりされていました。元々画家志望の主人公が、料理人を目指すことになるまでがこの巻で語られていたので、今後本格的な修行になるんですかね。あと、店はモデルがあるみたいなのも気になりました

2023/01/27

[シーナ@食べ物漫画好き]

一冊目 蒼太の包丁の作者が描く料理漫画で先生と同じ出身地の寿都から出てきたハルちゃん。ママカリ酢漬け。ホッケ飯､食べ応えあって美味しそうです。かき揚げの天抜き風。ハマグリ鍋からの〆のうどん。小丼にイチローさんのキャラ弁。やたら漬け…美味しそう。

2017/12/06

[hesofesta]

料理本として読みました。 絵描き目指してたのに、すんなり現状受け入れて居酒屋で料理人見習いをやってるの？夢破れてアルバイトとかは現実に多々ありそうだけど、拾ってくれる人など居るかな〜？

2014/07/29

[鹿]

優しさが心に染みる。登場人物が人間臭くて好き。

2013/12/21

[73]

説教臭さが全くないのも相まってのんびりとした時間経過を堪能できる。良作。

2013/12/06