- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
ハルを見守ってくれた客へのお礼も兼ねて「秋のハル祭り」を催すことになった居酒屋「大門」。ハルは得意の「鮭のちゃんちゃん焼き」を振舞うが…失業中の常連・広池を元気付けるためハルが取る行動とは!?
そして…作家・鈴懸健志郎から依頼された仕出し弁当をみんなで作ることになった「U‐30」の仲間達!この企画に関わることでハルは生き別れた父・正光の消息を知ることに!はたして――!? 両国居酒屋物語、感動のフィナーレ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
19
KindleUnlimitedで。完結という事で親父問題に本格的に取りかかり。その他の事は、これから成長した解決していくんだろうなぁという終わりかたでした。2023/01/28
池野恋太郎
2
最終巻。 あっさりした終わり方だけど、この漫画はまあこれでいいのかなと思う。鰻屋との恋愛やゴールインを見たかったけど。2019/09/11
シーナ@食べ物漫画好き
0
8冊目 ホッケのチャンチャン焼き、食べたいねぇ。月見の卵黄が月で海苔が叢雲。根菜の皮だけ金平、食通殺しの一品。ハルの父ちゃんと和解、北の国から的なドラマ。ホッケつみれ岩海苔汁、タコの道具にゴッコ汁。蒼太の包丁より北海道料理がさり気なく登場させていてまとまりがある2017/07/27
綾田
0
1~8まで読みました。蒼汰の包丁があんな感じの終わり方だったので、今回はどうかなーと思ったのですが、特に恋愛っぽいながれにはならず残念。いつも元気なハルさんをわたしも見習いたいです。2016/05/28
でんぞう
0
人のやさしさ、下町や田舎町のやさしさに溢れる作品。老舗の居酒屋を舞台に、登場人物は主人公をはじめとして皆どこか弱さや脆さを抱えている。酒の肴が結ぶ縁から、お互いに励まし励まされながら「けっぱって(頑張って)」生きる様を描く佳作。女性の主人公だったからか、他のバトルもののグルメ漫画とは違ったゆるりとした趣きで、料理人の頂点に!みたいなノリではなかったのがよかった(でも一気読み)。最終的には、美味しいもの作れるようになりたいなーとも思わせてくれたかし。…かといって具体的になに作りたい、ってのはないんだけど。2021/01/07