流動する人文学
ピエール・クロソウスキー―伝達のドラマトゥルギー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 395,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865281071
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C0098

内容説明

キリスト教神学と西洋近代思想の交点に輝く幾重にも韜晦のヴェールに覆われた思想家の生涯の探究。その全貌を視野におさめる本邦初のモノグラフィー!

目次

第1部 伝達/交流の形式としてのパトファニー
第2部 『わが隣人サド』における伝達
第3部 ニーチェ論における伝達
第4部 『歓待の掟』における伝達
第5部 言葉の試練としてのエクフラシス―『アエネイス』の翻訳をめぐって
第6部 絵画論における伝達

著者等紹介

大森晋輔[オオモリシンスケ]
1975年生。東京大学文学部言語文化学科フランス語フランス文学専修課程卒業。同大学大学院総合文化研究科言語情報科学博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、東京藝術大学音楽学部准教授。専門はフランス文学、思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kentaro

3
⚫︎言語が通常の意味での意思伝達の道具であると考えられる限り、言語化不可能な情念やファンタスムは置き去りにされてしまう。クロソウスキーはその執筆活動で、文節言語のやり取りには必ずしも還元されない伝達の形式をつねに求めていたが、そこでは単に言語を排除しようとするのではなく、言語化不可能な要素(身体の運動、パトス、衝動など)を言語との関わりにおいてどこまで考慮に入れることができるのかが目指されているのである。2024/05/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8315599
  • ご注意事項

最近チェックした商品