内容説明
三橋高校に通う波乱烈火は、生徒会長に妖怪退治に駆り出されたり、部活の先輩に肉体的に密着されたりする以外は平穏な日常を送っていた。そんな彼の脳裏をよぎるノイズ。果たして波乱の血筋とはこんなに生易しい物だったのだろうか――。『いるはずの人物がいない』という異常事態に気付くことができないという最大のピンチが烈火に訪れる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
8
「全ての戦争」編開幕。おや、珍しく新規のヒロインが登場しませんね。次で出すのかな? 今回は次に向けての助走といったところ。烈火の両親がついに登場です。さすがというか烈火の親だけあって只者ではありませんでした。次巻の舞台は未来のようです。次も楽しみですね。2015/11/13
水無月冬弥
7
なめこ印先生(@namejill)の #ラノベ これまでと違い、物語が大きく動いた感じがしますね、今回は完全にため回だったので、次巻はカタルシスあふれる話になるのですかね? でも未来の烈火が気になりますね。そして烈火の両親も強烈でしたねー2015/07/02
藤崎
7
いよいよ「博士」が本格登場し、とうとう始まる未来編。キャラ紹介から全力で異常事態宣言が鳴り響き、クライマックス感満載。欠けた日常、足りない何か、浸食される平穏の奪還に動き出す展開。そして全体的にはプロローグというか、状況を整えるまでの説明回な印象。謎のロボ軍団と仲間が少ない状態で戦うとか、普通なら十分大事件なのですが、今までと比べてしまうとプロローグ扱いになってしまうのはご愛嬌。つーか未来の主人公が行方不明とかあからさまに暗躍してる状況なのですが、対決と協力どっちのルートだろうと言った所で、次回も期待です2015/05/31
F.key
6
冒頭の登場キャラ紹介から何が起こった。偽りの日常から始まる、話の根幹であるだろう、波乱の血筋に関して深いところまで切り込んだ巻。次巻へ続く展開でクライマックスも近い感じでしょうか。そういやまったくの新規ヒロインが出なかったのって初めてか?博士をヒロインと捉えるかによるだろうけど。…さすがに母はカウントしちゃダメよね?(笑)2015/06/16
アツシ@疾風(仮)
6
面白かった。熱い展開で僕好み。あとは何も語るまい。次巻が楽しみ。しかし、次巻次第では今巻の評価が変わりそう。2015/06/07
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