内容説明
烈火の通う三橋高校と、響の通う十文字高校の合同文化祭が開催されることになった。桃音に頼まれ、文化祭委員として手伝うことになった烈火だが、ゲーム世界に閉じ込められたり爆破予告に対処したりと様々なトラブルに巻き込まれる羽目に。そのトラブルの背景には、どうやら新たなヒロインが!? 今までのヒロインも全員登場で圧縮率3300％な一冊！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
10
物語よりももうこのヒロイン数を出すことがすごいです。1人ずつは薄くてもちゃんと出せてるとこがすごいですね。今回のヒロインは簡単に烈火を落とせちゃえるけど、そんなことはしないんだろうなぁ。どこまで続いて行くのか楽しみですね。2015/03/03
AKF-ZERO
9
巻頭にあるキャラ紹介が無ければ最早ヒロインの顔と名前が一致しない本シリーズ。今回は長編かと思いきや実は短編連作でしたという変化球できました。学園祭を中心とした内容でなんと既出のヒロイン達が総登場。流石にちょっと影が薄いキャラが出てきてますが、やはりなめこさんはキャラの立て方が上手いです。そして何と言っても今回は絵師の和狸さんの仕事っぷりが凄まじい！カラーピンナップ・本文イラスト合わせて30人以上のヒロインを全て描いております！！この手抜きの無さは他の絵師さん達にも見習って欲しいところです。2015/03/02
藤崎
8
今回は文化祭を軸に、ヒロイン全員勢揃いの短編仕立てで、しっかり新ヒロインも追加のいつも通り仕様。つーか「いい加減ネタが尽きてもいいと思うんだけど」には言いやがったこいつと爆笑。ただ、流石に一気に出すと１人当たりの出番が少なくなるのと、新ヒロイン２人目に比重置きすぎて１人目がそのヒロインの世界出す方がメインになっちゃってたのは少々残念な所。全体的には広がり続ける世界に、色んな意味で既存ヒロインに負けない新ヒロインがそろって、お祭りの賑やかさと相まって勢いのある展開でした。まだまだ行けそうなので今後も期待です2015/01/31
藤和田
7
ヒロインがついに30人の大台へ。マジで冒頭の紹介が無いとキャラ多すぎてツライな。言霊使いの物語はひと段落したようだけど、ゲームの世界にいたヨルンの物語はまだ終わってないよね?ここまできたらヒロインがどこまで増えるか楽しみだわ。2015/02/11
トゥク
4
皆さん書いてますが、ヒロイン30人は多いｗキャラ紹介を見ながら本を読み進めましたｗ でもこのカオスっぷりが意外に癖に。2015/02/18
