内容説明
巨悪に挑戦する男の闘いを描くハードボイルド。記憶喪失になり組織から放り出された殺し屋の周囲で謎の殺人が起きて緊迫の世界へ引き込まれて行く表題作はじめ、TV局、情報員など現代の見えざる大きな力と個人の葛藤をテーマに、大沢節が輝く! 注目の作家の才能が端々しい文体で現れた“男たちの物語”。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号10@せばてん。
23
1993年10月13日読了。あらすじは忘却の彼方。1993/10/13
あっきん
16
ジョーカーシリーズの第1作目があるということで読みました。印象としてはジョーカーの仕事ぶりが今一つかな。シリーズものになってからのインパクトの方が強烈でした。2014/07/04
うさっち
12
ハードボイルドな短編集。記憶喪失の元殺し屋が主人公の「ジョーカーシリーズ」が気になって読んでみました。この話が一番読みやすく面白かったので、続編の「ザ・ジョーカー」も読んでみようと思います。2014/11/10
流花
8
流石の大沢さんの短編集、どれをとっても満足の出来。それに最後に“ジョーカー”が入っていて嬉しかったな。スウィッチブレードがこれぞハードボイルドって感じで良かった。2013/11/06
Masaru Yamada
7
後にジョーカーシリーズと呼ばれる作品の第1作目があり、気になって本社を手にとってみました。個人的には一番好きな作家さんなのでスムーズに読了。気になっていた12月のジョーカーより、スウィッチ・ブレードの方が面白く大沢作品らしくて好きです!2018/02/09
-
- 電子書籍
- 月刊Gファンタジー 2021年10月号…
-
- 電子書籍
- サンタさんだよ かえるくん




