「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本<br> 「ハリー・ポッター」Vol.3が英語で楽しく読める本

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本
「ハリー・ポッター」Vol.3が英語で楽しく読める本

  • ISBN:9784902091113

ファイル: /

内容説明

「ハリー・ポッター」シリーズ第3巻、 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)を英語で読み通す方法を紹介。著者J.K.Rowlingが採用している英文記述の慣例、読む前に知っておきたい必須語彙、ハグリッドのなまりを掲載したほか、Harry Potter and the Prisoner of Azkabanの各章に対応して、全22章の解説を付記。
13歳になったハリーたちのストーリーはますますおもしろさを増し、内容を楽しみながら英語力をアップさせるには格好の素材です。翻訳本を読んでもわから ない、自力で辞書を引き引き読んでもわからない、J.K.ローリングがネーミングに込めた意図や、本当に書きたかった奥深い世界が、ブッカー賞ノミネート 作家のイギリス人の著者によって明らかになります。若者らしいイキのいい言葉遣いや「夜の騎士バス」乗員のコックニー訛りの英語にも注目!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shimashimaon

5
Cockneyの詳細な説明が面白かったです。第1巻の賢者の石は、英語版だとSorcerer’s StoneとPhilosopher’s Stoneとがあって混乱したのですが、前者は米国版として書き替えられた題名であったことがわかってすっきりしました。アメリカではPhilosopherというのは退屈な人物を想像させるだけで魔法めいたワクワク感がないというのが理由だそうです。2022/06/05

ががが

4
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を原書で読むためのガイド本。おそらく一番重宝するのは第3章で出てくるイギリスのコックニーなまりの解説だろう。ネットで実際に音源を聞いてみたが、とても軽妙な響きで面白かった。個人的に読みにくい章が多くて、第17章とかは描写多いかつ重要な場面も多いのでなかなかしんどい。クィディッチの試合描写も多いし、新登場の占い学のトレロー二―先生の言い回しもとっつきにくい語であふれている。文体が変化したという感じはしないが、前巻までとはちょっと英語が読みにくくなったかなという気もする2022/11/12

\しおり/

3
ハリー・ポッターファンの多くが1番好きな巻として3巻をあげるらしい。クイディッチシーンでハリーがアマチュアではなくなっていくところや素敵なルーピン先生の登場など、確かに見どころは多い。英語の解説では、主要人物がそれぞれ絶対に言わないせりふを10ずつあげているのがおもしろかった。2014/02/12

ねええちゃんvol.2

1
★★★2022/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/600027
  • ご注意事項