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内容説明
1985年の名古屋郊外。サボテンだらけの「サボテン屋敷」こと家村家の長女・優子は、明るくおバカな小学6年生。夏祭りや家の法事、それに近所の嫁入りなど、昭和の田舎にはイベントが盛りだくさん。そんな中、優子は同級生・青木君のことが気になり始めて…各メディアで絶賛、桐原いづみが精緻に描く昭和のホームコメディ第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
4
今回はサボテン控えめ。優子の思春期入口がクローズアップされています。昭和60年というとバブル直前くらいでしょうか。古き良き昭和がまだ生き残っていたじだいでもあります。いいなー思春期。その中に居る子たちは悩んでばかりですが、大人から見ると一番眩しい時期でもあります。2015/07/06
まりん
4
小学校6年生。まさに思春期に突入する年代。 これまで意識してなかった異性を意識する過程が丁寧に描かれていて、読んでるこっちまで甘酸っぱい気持ちになった。 優子の成長にハラハラしながらも目が離せない、そんな作品でした。次巻も期待。2015/05/31
おじ
3
昭和60年甚目寺が舞台(現あま市)方言やご当地ネタラッシュ。トイレの花子さんの本名とか初めて知ったわ。そうそう、机を移動させること「机つる」って言うんだよね・・・2015/05/13
Eterter_
2
今巻も子供ながらに成長していく心の様が描かれていて なんとも懐かしくも恋しい想い出に浸れるなぁ。桐原先生の作品はみんなキャラが心暖かいからとても良いね。2015/01/04
みゃむ
2
子供から大人になっていく過程。もっと楽しめ、小学生。2014/12/20