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内容説明
1985年夏。名古屋郊外に暮らす家村家は7人の大家族。庭は父の趣味のサボテンだらけで、長女の小学6年生・優子のあだ名は「サボテンの娘」だ。優子は、父が家族を顧みないと不満だが、それでも一家は平和に暮らしている…。なつかしい日常とささいな事件の中から立ち現れる愛、絆、友情。「ひとひら」の桐原いづみが描く、少女と家族の、昭和のホームドラマ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
5
昭和60年という、懐かしい舞台の日常マンガ。すらすら~っと読めて読後感も良いです。ツッパリとか懐かしいw 何気に隣のツッパリちかちゃんの女子力が高かったりします。学校でも人気者なんでしょうね。2014/05/22
雪見だいふく
5
舞台が昭和60年ということで、もう30年も前かと思ったら、懐かしい雰囲気になるわけで… こういうのみると、現在換算で主人公と同じ年代な自分もそれだけ年取っんだなーと改めて思ったり。 重度のサボテン好きな親を持つ主人公優子は、この時代だからこそ、サボテンネタで同級生達からからかわれてもこの程度で済んでいるとも思ってみたり… 色んな意味でいい時代だったんだろうな~2014/05/18
果物牛乳2号機
5
年代は違うけど懐かしさ満載。サボテン要素は思ったよりも少ない。2014/05/16
岩波庵
3
体操着袋の4コマは子供の気持ちが分かり過ぎて泣きたくなった。そうじゃないんだ、謝ってから褒めて欲しいんだよ。名古屋近郊らしい小ネタ挟んであるけど、どこまでが地元ネタなのか、地元過ぎてわからない。ちょっと古いやつだったりするから最近の子はわからないだろうな。美宝堂とか……ま、 私は全部分かるんですけれどね。名古屋以外の人にはどういうところが面白みに感じるのかな。8/202014/08/20
文也
2
何となく再読。昭和60年の名古屋が舞台のホームコメディみたいなのんびりした漫画。ノスタルジーに浸れます。改めて読むとツッパリちかちゃんの女子力の高さと真由美ちゃんの美少女っぷりが超可愛い。そしてよく見たら巻末のスタッフに蒼崎直の名が!(←これが言いたかっただけ 「烏賊川遙のかなしみ」好きなんだけど、他に描かせてもらえないのかのう。2016/08/20
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