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内容説明
初経験のTVドラマでも能役者“岡崎藤哉”を演じることになった憲人。初めての現場に戸惑いながらも、自分なりの“藤哉”像を探していく。撮影が進むにつれ、共演者の琳や葉月との関係も少しずつ変化していくが…。必見!7巻に収録されたドラマ編のメイキング物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
42
あぁもうなんだろうな、この感覚。憲人の初めてのドラマの配役がこの人達で良かったな、と思ってしまう。こんなに主人公を想いながら読む作品も珍しい。ましてや憲人は男。私が読む作品の多くは主人公はほぼ女性。感情移入しやすいですからね。感情移入が物語に入り込むきっかけになりやすい。だから、男性主人公で自分がどんな想いでこの作品に入っていくのか、入り込めるのか始めは心配でしたが…。感情移入以外にも気持ちを寄せる、という入り込むきっかけの手があったか!と、新たな発見ができた気分。2014/11/19
exsoy
31
「石」と「意思」をかけてたんだろうか。2013/12/21
すみの
25
今巻は、ドラマ『石に願いを』撮影の合間やオフの時の憲人たちを描いている。作品中、家族の団欒にもありましたが、岡崎藤哉役でドラマ撮影中は憲人からのび太感が抜け落ちました。私も同感。いつものちょっと笑える憲人じゃない!役に入り込むということですかね。2017/05/01
文庫フリーク@灯れ松明の火
25
なぜに成田美名子さんまでが私を京都・奈良方面へさそふのか?森見登美彦さんといい、万城目学さんといい、私の外堀埋め立て機関なのか?・・は、置いといて。なんか憲人良いな。葉月との仲も気になるが、藤井琳は後々「演ずる」ことで絡んでくるはず。芳年好きなので今回は出番が少なくサミシイ。シャールくんと絡ませたいぞ、芳年。2010/07/05
まりもん
21
レンタル。あれ?ドラマ終わったんじゃないの?なんて思って読んでいたら、メイキング話だったとは。色んな気持ちを込めて新しく知り合った人達とドラマを作っていく憲人が初々しかった。2013/01/27