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内容説明
巨人達の手から間一髪キュクロとカルディナを救ったのは、後に立体機動装置と呼ばれる装備の前身である「装置」だった。その「装置」を使用したホルヘ──彼こそは人類史上初めて兵団を率いて巨人を倒した元調査兵団隊長であった。シャルルが匿われている工業都市に導かれたキュクロは、一般人立ち入り禁止の黒金竹の伐採地で、ホルヘの口から十五年前の最後の遠征の前に行われた巨人捕獲調査の秘された真実を知る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
23
今ある装置とか刃とかはいろんな人の努力の結晶なのね…。シャルルがキュロクを大切に思っているのがよく伝わってくる。2015/09/13
読み人知らず
10
すごい竹があったもんですわー。人類は一歩一歩前へ進んできた2015/09/27
十六夜(いざよい)
8
キュクロとカルディナを救った「装置」を使用したホルヘこそ、人類史上初めて兵団を率いて巨人を倒した元調査兵団隊長であった。ホルヘの口から十五年前の最後の遠征の真実を知る。いかにして立体機動装置が開発されたのかに繋がる、大事な展開。本編では最初から使用されており、その開発についてはノータッチだったので、なかなか興味深い。キュクロのセリフがいまだにカタカナ混じりなのが少し読みづらい。2016/11/16
johnta_rou
8
レンタル。15年前に巨人を倒す切り札となった「装置」について話すホルヘと共にゼノフォン工房長を訪ねたキュクロ&カルディナ。「装置」を使って巨人を倒すと宣言したキュクロにシャルルは不安で泣き出してしまう。これまでのことを笑顔で語るキュクロが大人!「イツカ必ず巨人は再び壁を越エテクル」本能的に確信した恐るべき未来に備え、動き出したキュクロたち。黒金竹で語られる、15年前の巨人捕獲計画の真実とは?!装置の開発者で本物の"英雄"アルヘン・アールトネンがイケメ-ン!2015/12/24
あさひ
7
面白くないわけでないけどもう少し早く展開してほしい。2015/05/20