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内容説明
アフリカゾウの大とベテラン飼育員の田中は長く良好な関係を築いていたい。だが、大の老いにより、田中は大きな決断を迫られる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
3
ためになる動物蘊蓄&動物園について考えてみよ!のほん。今回は、象の加齢。最終的な選択肢として、殺処分が出てくるのが驚く。しかたがないことなのか。結局原因が判明したので、今回は治療可能で一件落着。そしてヤマネの話。この本で見るまで、ヤマネがそんなたいそうな動物だと知らなかった…ほんと絶滅しかかってるみたいです。どこまでも人間はテリトリーを広げていこうとするわけで、折り合いつけるの難しいです。2017/10/18
keyhole
2
【★★★★】高齢のアフリカゾウ、ヤマネの話。香也が初めてメイン担当を受け持つことになったり、2巻で出てきた北未動物園の秦野くんが熊田園長に言い負けなかったりと成長が見られて、少し嬉しい。高齢ゾウの大に対するシゲさんの想いと、あれだけ心を通わせているように見えるのに"象と心が通じるとは思わない事"と香也に警告する冷静さに胸打たれた。巻末の「うろゆら」で明かされたボツエピソード、読みたかった。2010/11/12
小葉@comic
1
○ アフリカゾウの飼育は大変。ヤマネ可愛い。2008/08/23
まめむめも
0
アフリカゾウからヤマネまで。大型から小型まで。動物園から北未動物自然園まで。飽きない。2014/07/08
じぇい
0
老いたアフリカゾウの大(ダイ)と、嘱託の飼育員シゲさん。シゲさんから責任担当を引き継ぐことになり香也出世?!そして北未動物公園再び。第二の展示の目玉ヤマネのお話。2013/01/06