UTCP叢書<br> 哲学と大学

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UTCP叢書
哲学と大学

  • 著者名:西山雄二
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 未來社(2015/03発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784624011796

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内容説明

大学存立の危機が叫ばれる今日的課題をまえに、気鋭の論者が人文科学の未来を探る。いま〈大学〉は可能なのか。哲学・思想史に屹立する先哲の大学論を読みとき、現代の高等教育における制度的矛盾を炙りだす画期的論集。学問の歴史と現在がわかる文献リストを付す。

目次

はじめに――大学において私たちは何を希望することを許されているのか

  第1部
第1章 秘密への権利としての哲学と大学――カント『諸学部の争い』における大学論(宮﨑裕助)
第2章 フンボルトにおける大学と教養(斉藤 渉)
第3章 世俗化された日曜日の場所――ヘーゲルにおける「哲学」と「大学」(大河内泰樹)
第4章 求道と啓蒙――ニーチェにおける哲学と大学(竹内綱史)
第5章 比較と責任――マックス・ウェーバーの学問論(野口雅弘)
第6章 ハイデガーの大学論(北川東子)
第7章 「ユダヤ人国家」の普遍性を追求したヘブライ大学の哲学者たち(早尾貴紀)
第8章 ジャック・デリダにおける哲学と大学(西山雄二)

  第2部
第9章 欧州高等教育再編と人文科学への影響(大場 淳)
第10章 条件付きの大学――フランスにおける哲学と大学(藤田尚志)
第11章 高学歴ワーキングプア――人文系大学院の未来(水月昭道)

編者あとがき
「哲学と大学」に関する参考文献

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