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内容説明
内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は、軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に、復讐を決意する――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
15
たまたま手に取ったら大当たり。隻眼、狙撃手、未亡人。設定負けすることない、圧倒的臨場感と寂寥感がいい。絵は微妙だけど、それを補って余る構成が良い。内戦て、なんか切なくてそれがまた。 ★★★★☆2015/05/24
しぇん
14
KindleUnlimitedで。中々説明の活字が多いですね。一巻で事件から復讐まで終わっちゃいましたが、内乱を描いていくんですね?2023/05/23
JACK
13
◎ 内乱が続く島国アリストリアで小火器卸売店を営む夫婦。彼らの店は島軍から大量の火器の注文を受けるが、軍の裏切りにより、銃を奪われ、夫のルーベンスは殺され、妻のソフィアも左目を撃たれ、子供を奪われる。ソフィアは夫の形見である狙撃銃を持って自警団に入団し、復讐に向けて動き出す…。照準の合わせ方の細かさ、狙撃の迫力ある描写、狙撃が敵に与える威圧感など、なかなか表現が骨太な印象。話が一段落した後にどう展開するのかが楽しみ。2015/07/05
オオトリちゃん
9
混沌極まる内戦と美しき未亡人スナイパーの組み合わせ。ムフフ私好みの漫画ですわぁ。まぁそれは置いといて…とにかく作戦図を用いた話作りが上手い。複雑に入りくんだ市街地の状況や部隊配置、複雑な指揮系統と全体を一目で把握できるのは物語に没入する上で大きい。図面による俯瞰視点の多用は、場面場面にグッと空間的な奥行きを出すのに成功している。反体制派と主人公属する自警団による内戦の局地的戦闘が中心の内容ながら、印象的にはもっと壮大でダイナミックな戦争に感じるから不思議だ。処女作一巻目でこのクオリティは本当驚きだなぁ。2015/12/08
にゃら~ん
9
とんでもない境遇からのスタートだな2015/03/31
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