角川文庫<br> 生きるヒント4 ―本当の自分を探すための12章―

個数:1
紙書籍版価格
¥572
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
生きるヒント4 ―本当の自分を探すための12章―

  • 著者名:五木寛之【著者】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041294277

ファイル: /

内容説明

いまだに強さ、明るさ、前向き、元気への信仰から抜けきれないのはなぜだろう? 「歓ぶ」「惑う」「悲む」「買う」「喋る」「飾る」「知る」「占う」「働く」「歌う」日々の何気ない動作、感情の中にこそ生きる真実がひそんでいる。日本を代表する作家からあなたへ、元気と勇気が出るメッセージ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっさん

7
当時ヒット作で、文庫になってジャケ買いしたもの。正直どの巻も響かないんだよな…。オレ、あまり悩まない、残念な人なのかもしれない…。2018/01/02

ZEPPELIN

4
最近はポジティブ・前向きという言葉を押し付けてくる流れが強いので、余計に反対の概念や言葉に注目するようになってきた。この本の中では「暗愁」という言葉に惹かれる。得体の知れない不安。そういうものに一人で向き合う時間が好きな人もいる。そりゃ社会は暗いより明るい方がいいけれど、個人に強いる必要はないし、明るいことばかりではないのも人生。湿っぽいものを拒絶して、やたらと乾いた現代が本当に素晴らしいものなのか。本音と建前を一緒にしようとする風潮は好きになれない2014/11/13

ゆきのすけ

3
伝わる人には伝わる、そんな謙虚な教えが織り込まれている。五木さんもコンビニに行って、インスタントうどんを食べたりするのが意外だった。「異る(ことなる)」を読むと、一つのことを続けられない、というのはまだ好きなことに気付いてないだけで、きっかけさえあれば私にだって続けられることはあるだろう、と心にゆとりができる。お灸、やってみようかな。食事のときにも五木氏のように読書ができたら、もっと本が読めるだろうな。一般にお行儀が悪いとされていることが残念だ。一人のときくらいなら多めに見てもらえたらいいのに。笑2011/01/06

邪馬台国

3
押しつけがましくないエッセーで気持ちが温かくなる。2008/10/03

読み人知らず

2
面白いですが、解説の柳美里さんの解説を読むと、さらに倍増します。2014/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/519995
  • ご注意事項