花とゆめコミックス パレス・メイヂ 3巻

著者名：久世番子【著】

白泉社（2015/02発売）

• ISBN：9784592194064

内容説明

「陛下の心地いい籠になりたい」。そんな想いを抱きながら、壮麗なる「パレス・メイヂ」で侍従職出仕として、今上帝・彰子に仕える御園。しかし、そんな御園の想いを揺さぶる、真珠からの思わぬ一言が…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

東宮生母の真珠さま、おっとりしてるだけじゃなく、御園への一言が鋭い！いつまでも学生気分じゃだめですよ。

2016/01/01

[パンジャビ]

これは…もう恋ではなく、既に愛を感じるんですが。2人とも。しかし、彰子様は自分の感情に名前がついてしまうと、国家国民のために、それを蓋してしまいそうで、そっちが怖い。御園も宮様には反発出来たけど、真珠に「彰子様を苦しめる」なんて言われちゃねえ…しかし真珠、彰子様と同じ年なのに、やっぱり既に子を成した女性だからか、雰囲気が貫禄あったな。御園への忠告も、彰子様第一！から来るものなんだろうか。それにしても、彰子様のローブ・デコルテ、美しかった！御園は裾持ちとしてそのお姿を見れてよかったね。相変わらず満足度高し。

2015/11/01

[wata]

そろそろ本人たちよりも先に周囲の人達が二人の気持ちに気付き始めました(^^;でも、彰子様は国の為に生きる女性だし、いつまでも御園が傍に居られる歳でもないし…どうするんでしょう！？

2015/12/24

[exsoy]

大礼服姿誠にお美しゅうございます…

2014/12/27

[まりもん]

レンタル。陛下への想いが強いことを感じたお律や柏木さんの不安が現実になった時はどうなるんだろう？皆が幸せになる方向になればいいな。

2015/03/16