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内容説明
「陛下の籠の中には誰も入れたくない」そんな自分の気持ちにとまどう御園だが、鹿王院宮にも彰子との秘めたる思い出がある様子。さらには新聞記者がパレスを嗅ぎ回っているようで…？少女帝と少年侍従の近代宮廷物語、想いが膨らむ第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
56
鹿王院宮の過去話、本当に陛下が好きだったと言うか執着と言うか、自分本意で考えてるのだから、彰子の想いとは逆になるのも仕方ないでしょう。2016/05/14
wata
45
鹿王院宮の女性なら必ずや自分の思う様になると思ってる雰囲気がキライ(ー_ー;)。相思相愛になったら簡単に陛下を捨てそうでイヤだな。2016/05/18
exsoy
42
秘めたる想いも不敬罪 ああ、早く新しい世の中にならないかなぁ。2015/10/30
ももたろう
41
「何故だ 何故こんなにつまらない少年を あなたは選ぶのか 身分も何も無い少年を あなたほどの高貴な方が」それがわからないから鹿王院宮は彰子様に選んでもらえないのです。同じ宮家の嗣子なのに物事に対する考えや国民を思う気持ちになぜこうも彰子様と違いが出てしまうのかなぁ。彰子様に「こんな時おまえならどうするであろうか」と思ってもらえるようにならないとネ。鹿王院宮のお陰で御園の純粋さや一途さ素直さが際立ちます。彰子様の軍服姿今回もステキでした！寝姿はドキッと(*^^*)巡幸にうきうきする笑顔はかわいかったです！2015/08/26
まりもん
27
レンタル。あの新聞記者が御園に目をつけられてしまってピンチ！でもそのことでいがいにも兄が違う意味で役に立ったこと。2015/10/07
