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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/5/2~2025/5/15】
舞台は1966年の東京。夢と希望を胸に抱き、早稲田大学法学部に入学した島耕作。東京で芽生える新たな友情、刺激的な人々との交流、そして心惹かれる女性との出会い――。学生運動まっさかりの激動の時代に、多くの邂逅や経験を経て一人の青年がどう成長していくのか、後に大企業のトップに立つ男の「原点」となる青春時代、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
60
ゲオで借りた本。 島耕作が周防出身だということは知っていたのですが、具体的には岩国出身だったのですね。妻の実家(福島県)からは長州出身と間違えられていましたが。 1巻からさっそく機動隊の人と仲良くなっています。2019/05/07
しいたけ
46
ジメッとしていない島耕作は、生まれ持った性質なんだなとわかる。彼女が自分に嘘をついて他の男と寝ていたとわかってもカラッとしている。それでも向上心の基になるのがモテたいからというのは若者らしい。2023/09/03
momogaga
35
島耕作さんの出身地が山口県岩国市とは。今年錦帯橋を観光しました。2023/11/19
Kei
16
島耕作は山口県岩国市から上京してきた早稲田大学法学部の学生という設定。自分は私立大学を受験しなかったが、こうしてみると早稲田大学への何というか憧れみたいなものを感じる。実際に数度早稲田に足を運んだが、やっぱり格が高くて良いなと思った。私立も受験してみればよかったなと思う。まあ、この時期の学生運動何チャラに疎い自分からしたら、この時代設定のマンガを読むのは初めてなので楽しみ。2017/01/20
ぐうぐう
16
『ヤング』→『主任』→『係長』と、『課長』以前を描いた『島耕作』シリーズは、ついに社会人になる前を舞台とする『学生』編にまで広がる。とはいえ、その予兆はあった。『社長』編に収録された『少年島耕作』がそうだ。この『学生』編は、『少年』編の続きという側面もある。また、早稲田に通う島の日常は、作者・弘兼憲史が体験した青春グラフィティという意味合いもあって、なかなかに味わい深い。2014/11/22